マイルで楽園トラベラー 世界遺産と絶景も

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2018年夏ハワイ島家族旅行(9) 5日目 ② ボートツアーで事件発生!?

ボートツアー集合

ボートツアーの集合は16:30にSuisan Fish marketです。

Suisan Fish marketに行くともうすでに多くの人が集まっています。水路にボートも何台か見えました。案内の係の人がリストを持って道端立っています。その人に親父とお袋の名前を言ってチェックインしました。

ボートは何台も出るらしくどうやら、2人の乗るボートは後発のようです。

火山活動が活発化してボート会社も繁盛しているみたいですね。

また、あの溶岩弾事件も影響あんまりなさそう。

日本人風の人はみかけませんでした。

お袋が、受付の人に

「No, English. No, English」

と言っています。どうやら私は英語を喋れないけど大丈夫ですか?っといっているよう。

受付のお姉ちゃんは、それを聞いて「No, Problem(問題ない)」って言っていました。

2人をチェックインさせたので、我々は夕飯を食べにPahoa(パホア)の町に向かうことにしました。

 

Pahoa(パホア)へそして事件発生!

ボートツアーは3時間かかるみたいなので、我々はその間に食事に行くことにします。

Pahoaという町に向かいました。

車でヒロから20分くらい走ったところで、電話がなります。

「*&%$&%$」電話の主。

「Sorry, Say again」私

どうやら、電話は受付のお姉ちゃんからで、以下の意味のことを言っています。

  • あなたのご両親は英語がまったく理解できないためSafety上、船に乗せることができないと船長が判断した。
  • また、年齢も高齢であるので、Safety上、船には乗せれない。
  • 戻ってほしい。

どうやら、セーフティーブリーフィングで、船長に分かったかと言われて、私の両親はわかったといえばいいところを、まったく反応しなかったか英語が分かりませんと言ったのでしょう。

う~ん、この展開は予想していなかった。予想していれば、セーフティーブリーフィングまで付き添ったのにと悔やまれます。

まあ、しょうがないので、車をUターンさせてまた、スイサンに向かいます~

 

事の顛末

Suisan fish marketに戻ると、両親と受付のお姉ちゃんがポツンと立っています。ボートはとっくの昔に出発したようです。

お姉ちゃんの話では、さっき電話で聞いた話でした。つまり。

  • あなたのご両親は英語がまったく理解できないためSafety上、船に乗せることができないと船長が判断した。
  • また、年齢も高齢であるので、Safety上、船には乗せれない。

私は、

「私の両親は73才であり、あなた方の規定の75才までという規定はクリア」していると一応反論しましたが、ボートも出ているので言い争っていてもしようがありません。

「キャンセルはどうなるんだ」とキャンセルに関して質問すると。

「キャンセルはもうした。料金はすべてお返しする。」ということなので、お金が全額返ってくるならいいやとお姉ちゃんとバイバイしました。

あとで、確認するとキャンセルのメールはすぐに届いていました。

両親に聞くとやはりセーフティーブリーフィングで英語が分かりません的なことを言ったそうです。また、周りに日本人がまったくいなくて誰にも助けてもらえなかったそう。

「こういう時は、OK。OK。って言っておけばいいんだよ。」と小言が出ます。

 

再びPahoa(パホア)へ

ということで、みんなでパホアに向かいます。なんでパホアかというと、もしかしたら遠目にでも溶岩が見えないかなと思ったからです。

 

パホアではNing's Thai Cuisineというタイ料理屋があることは前の日にGoogle mapで調べていましたのでそこに向かいます。

パホアの町は小さい町で、今、溶岩が噴火しているエリアに近い場所です。

メイン通りには車がいっぱいで停めれなかったので、一本脇に入ると、ちょっとやばそうな人達がたむろっています。

ちょっと、大丈夫かなとも思いましたが、車に貴重品は残さなければ大丈夫かと判断してお店に行きました。

Ning's Thai Cuisineはまあまあの人の入りでした。お店の人はタイ人でお味も本場タイで食べるのよりはすこしアメリカナイズされていましたが、タイ料理でおいしかったですね。

お店を出ると日が暮れて暗くなっていました。

そして、空を見上げると

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空が真っ赤になっています。

そうです、溶岩で水蒸気が照らされているんですね~

う~ん、怪しい赤い空です。

しばらく、赤い空を眺めてから車に入って、もうちょっと溶岩が出ているところに近づけるかトライしてみます。

しかし、事前の情報通り132号線はすぐそこで閉鎖されて先には進めません。

すぐにUターンして帰路に着きました。

帰りはヒロからワイコロアまでサドルロードを通って帰りました。サドルロードは街頭は一切ありませんが、道路には中央線と脇に反射板が付いており運転はまったく問題なし。ここらへんは合理的だなって思いました。

帰りにワイコロアビレッジのKTA(スーパー)によって足りなくなったビールと食料を買い出ししました。

ワイコロアビレッジのKTAは夜11時までオープンって、なかなかいいですね!

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