バルミューダーのトースター!
ってバルミューダーのトースターを買ったよっていうお話ではありません。
ここでは、こういう経緯で買わなかったよということを書いてみたいと思います。
バルミューダーのトースター凄いってレビューを期待した方がおられましたらすみませぬ。
バルミューダーのトースター良さそうですよね。
そうです、わたしも一時期、滅茶滅茶欲しくなりました。発端は本屋で立ち読みしている雑誌にレビュー記事が書いてあって、トースターの世界が変わるっていうような記事を読んだからでした。
バルミューダーのトースターの理屈はパンを焼いているとき少量の水を入れることによってパンの中はもっちり外はカリッとなるっていうのが売りみたい。
で、私は朝はパン党で毎朝パン食べるもんで欲しくなったんですよねー
で、ネットで検索すると、いろいろ気になる情報が引っかかってきました。
1つ目はどうも故障しやすい。1年チョイで壊れたとか書いてあるんですよね。
うーん。バルミューダーのトースターめっちゃ高いんだよね。
安っすいトースターの下手したら6倍~7倍するお値段。そんなお値段のものが1年で壊れると涙がちょちょ切れます。
電化製品の寿命はヨメが7年くらいというので、最低7年はもってもらいところです。
第2にパンを焼いている最中にトースターを開けて霧吹きで水分をパンに与えることで、バルミューダーのトースターのトースターと同じ焼き方になるっていう情報があったんですよね。
これを読んで、そういえば、原理的に理にかなっているなーとすっごく関心しました。
でこの2つ目の情報を知って買わなくなったのかというとそうではなくて。
実はというか、私のうちにトースターはなくて、パンは電子レンジで焼いていたんですよね。その電子レンジも皿が回らないタイプでパンを焼くときはオーブンの鉄板を電子レンジにセットするタイプです。
で、以前はパン片面焼いたらレンジがピーって鳴って、そこでパンをひっくり返してもう片方を焼いて、ジャムで食べていたんです。
で、家では子供たちがチーズトーストを食べていたんですが、最初にパンにチーズを乗っけて、ピーとなってもトーストはひっくり返せないじゃないですか。
だってチーズがとろけていますから。
そこで、さらにパンをひっくり返さずに焼くとチーズがちょっとほんのり焦げていい感じです。
このチーズパンを食べるとビックリ!めっちゃおいしいの!
表はチーズがほんのり焦げ目がついていて、裏は焼けていないので、モチモチの触感!
これだ、私の求めていたものはってなかんじ。
このチーズパンを食べてからバルミューダーのトースターのことはすっかり忘れ、毎朝チーズパンを食べることにしました。
電子レンジで皿が回らないでパン焼く機能がある電子レンジを持っている方は、パンは片面やけてもひっ返さないで、引き続きちょうどよく焼けるまで焼いて(焼きすぎると焦げますのでパンの焦げ具合を見て止めるのが必要です)、もう片面は焼かないで食べることをお勧めいたします~