ステアリングラックブーツ、タイロッドエンドブーツ交換したついでに、フロントのブレーキパッドも交換しました。
今回もブレンボのブレーキパッドにしました。
あと、シムは事前にディーラーで購入し、前回つけたリアのブレーキパッドシムの色に合わせて赤く塗っておきました。
まずは11mmのレンチでブレーキキャリパーのスライドピン下側を戻して抜きます。
するとブレーキキャリパーをエイッと持ち上げることができます。持ち上げたブレーキキャリパーは針金でサスペンションに仮固定しておきます。
すると、ブレーキパッドが丸見えに。
ブレーキパッドをマイナスドライバーとハンマーを駆使して取り出します。
新旧比較。古いのはもう数ミリでしたね。残り。
ブレーキパッドにシムを取り付けて。いちおうグリース塗っときます。
オリジナルは内側のパッドにはシムはありませんでしたが、シムセットのシムを取り付けてみました。
エビ万力でブレーキのピストンを戻します。
すると、ブレーキオイルが溢れてきたー
溢れてきたオイルはスポイトで回収しました。
新しいブレーキパッドを入れてブレーキキャリパーを戻し、スライドピン下側を入れます。
ハイ出来上がり。
なお、ウェアインジケータはLHのパッドに付いてますので、LH交換の際は忘れずに移植しましょう。写真は取り外した左のパッド。
最後に、エンジンかけてブレーキを数回踏んで、ブレーキの効きを回復します~
これを忘れると大変なことになりますよー
(AD)
(AD)
(AD)